結構な時間、ずっとガラスの向こうにいる子猫に話しかけるオカン。
だが、子猫はスヤスヤ寝ている。こちら側の声は一切聞こえないようだ。
オカン「なんや、ずっと寝とるやん。」
と、言いながらオカンは子猫を後にテクテク歩いていった。
私もスプレーを探しにオカンとは逆方向に歩いていった。
ここのコーナンは割とオープンしたてで、来たのは初めてでした。なので、何がどこに置いてあるか分からない🙄
あまりにもスプレーが見当たらんので店員に聞いた。
私「トイレの〜砂に〜シュッとかける〜スプレーどこですか!?」
店員「あ!それならこっちですね!」
スタスタ歩いてく店員の後をドラクエ並に着いて行った。
と、その方向に居たオカンがものすんごい大きい声で
オカン「ハッキリーー!!!!ちょっとコッチ!!!!こっち来て!!!」
(やだやめてあたしの名をそんな大きい声で叫ばないでこっぱず)
アラフォーの娘、オカンにコーナンで叫ばれる。
苦笑いの店員「あはは…こちらですね…スプレー…笑」
私「あ、あった!ありがとうございます😆」
オカン「お母さんが先に見つけた。」
張り合うオカン。
私「そうか、やから(あんな必死に)呼んでたんか。ありがとう😊」
無事にスプレーも買い、自転車売り場へ戻る私たち。でもまだ時間が掛かってるみたいで先程の店員さんは居ない。
オカンは座りたいと言い座る場所が無いため、一旦車へ戻ることに。
つづく。