あれは…まだ若かりしピッチピチの20代の頃のおはなし…
これは、自部屋で起きた本当にあった怖い話です。
ハッキリさんのお部屋は2階にある。元々は姉の六花ちゃんのお部屋。
お下がりのお部屋。
1人で使うにはまぁまぁ広めのお部屋。6畳くらい?もっとあるかも。
入口入って右側と奥に窓がある部屋。
右側の窓はよく換気のために開閉するが、奥の窓はそこに荷物が置いてあるから、開閉が邪魔くさいのであまり開けへんねやけども、オトンが勝手に開ける時が多々ある。
しかも窓枠が錆びてんのか歪んでんのか知らんけど、どこにチカラ入れたらえぇんや?ってくらい開閉しづらい。
夜ご飯を食べ終えて、2階の自部屋でゆっくりくつろごうと階段をあがり部屋のふすまを開けると、優しい風が入ってきたのを感じる。
まーた、おとん勝手に窓開けて…
両方開けんなや。虫入るやろ。
と、思いつつ右側の窓のそばまでくる。
まぁ、風気持ちえぇけどよ😏って思いつつ閉めた。
あ〜奥か…めんどっちーのぉ…閉めにくいのに開けんなっつーの。ブツブツネチネチ😩
奥の窓のそばまでダルそうに歩くハッキリさん。
カーテンが半分開いてたのでカーテンに手を伸ばす。
(シャッ…)←カーテン開ける音
ぶぅぅぅ〜ん
ぶぅぅぅ〜ん
ぶぅぅぅ〜ん
…🙂?
は?
ち?
蜂!!!?🐝⋆゜
はちっ!!
はっちっっ!!
はぁ〜ちぃぃっやーーーー!!!!
目の真ん前!!
ほぼゼロ距離に蜂!!!!!
すんごぉーいゆっくり後ろへ下がる私。
口パクパクさせながら後ろへ下がる私。
私「ぁ…ぁ…はち。はち。なにゆえ。はち。」
パニック起こしすぎて蜂って言葉しかほぼほぼ発してなかったです。ニホンゴはハチオンリーデス。
部屋の入口まで来たら大声でオトン呼んだとです。
私「おとぉぉぉおおおん!!!!蜂が蜂がぁあああ!!!!へっへっへ、部屋にいぃぃぃぃ!!!!ワイの部屋にぃぃぃ!!!!!お家作ってみんなでワイワイしとるぅぅぅぅ!!!」
おとん「あ?」
いや今思えば、おとんの「あ?」は正解。
だがその時は私もパニクってたんで、えぇからすぐさま来いと訴えるのに必死でした。
その後おとんがどっから持ってきたんか謎の棒と殺虫スプレーで蜂と闘い、無事勝利出来ましたが…
もう二度と開けるな✋と言い、うちがその部屋を使ってる間は開けてなかったですが、今は換気のために開けてると思われます。もうその家に私住んでませんので良いですけど✋
オカンらマジで気ぃつけて✋ハチコワイヨ
蜂の巣まぁまぁ大きかったんでうちも今まで気付かんかったっちゅーことですよね?
知らんまま毎日その部屋で寝てたって事っすよね?
虫入るやろ。以前に虫住んどったわ。
マジであれはほん怖でした。
どうでしたか皆さん。ほん怖でしたか?
また思い出したらほん怖書きますね👋バァイ