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猫を理解するオカン

どうもハッキリさんです✨

ハッキリさんが小学生の頃、ブルーちゃんという猫を飼っていた時のお話です🐱

ブルーちゃんともう1匹まりちゃんという名の先住猫が居たんですが、そのまりちゃんとブルーちゃんはたまに夜8時頃になると、フラァっと外へ出かけるんすね。

2匹は仲が良いとはお世辞でも言えないくらい仲が悪かったですが、その時間帯になると2匹ともフラァっと出かけるんすよ。

2匹の後ろ姿を見送りながらオカンは口を開いた。

オカン「アイツら猫の会合行きよったわ。」

「会合てなに?」

オカン「お母さんよく寄り合い行ってくるて言ってるやろ?あれや。んまぁ集まりやな。」

「猫の?」

オカン「せや。まりがボスやからな。ブルーも行かんと怒られよるんやろ。」

「へぇ…。」

いやそれオカンほんまぁ?🙄て今更思ったわ。今更ね。

まぁ、まりちゃんが猫のボスやったのはほんまやったんす。まりが生きてる間は平和やったんで。

まりがお亡くなりになってからは、家にちょくちょくオス猫が来るようになりましてね…ブルーちゃんモテモテやなぁて思ってたけども…

アイツら仲悪かったけども、ちゃんとまりちゃんはオス猫からブルーちゃんを守ってたんやなぁて…🥲

まりが居なくなって自力でオス猫を追い返すブルーちゃんでしたけども、何度も来たり、今日こそ!的な感じでまた来るオス猫のしつこさがあったりなのは、やっぱりブルーちゃんではね…笑

まりが元気やった期間はホンマに1匹も来なかった気がするです😑たぶん

暫くして、まりとブルーが帰ってきました。

オカン「おかえり、おつかれ✋」

いやオカンて凄いっすよね。色んな意味で。

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