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身の毛もよだっちゃう話

身の毛もよだつの、よだつて何?

アホすぎて草。

どうもハッキリさんです✌️

今日は前回のほん怖でもう1つ思い出した過去を書いたよ✌️

あれは一人暮らしに飽きて実家に出戻った時に起きた事件。

ある昼下がり、オカンが向かいのおばちゃんとこ行ってくるぁー!て言いながらなんか持ってった。なんかを貰ってそのお返しをしに行ったんやと思われ。

向かいのおばちゃんとお母さんはマブダチってくらい仲良し。たぶん近所で1番仲良し。

基本我が家はお昼はいつも家に誰か居るので玄関のドアは開けっ放し。たまにニュースで怖い事件が起こると鍵まで掛けてドア閉める臆病者なんやが…。忘れた頃にまた開放される模様。

なので、オカンが外で誰かと喋ってると丸聞こえ。オカンの声だけね。オカン1人で喋ってるみたいに聞こえる。誰よりも声がデケェ。

向かいのおばちゃんと喋り散らしたあとオカンの足音が近づいてくる。

あぁ。オカン帰って来たなぁ。て思っ…

オカン「ギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!」

!?

なんごと!?

て思い、玄関向かったらオカンが腰抜かしてた。

さらにオカンとうちの間に…

ヘビおった。

ヘビ。

少し大きめの

ヘビ。

動物園以外でこの大きさのヘビは

初めて。

我が家の玄関、ちょと段差あって玄関から上には入れへんかった模様で、そこで立ち往生しとった。

ヘビ、玄関で、詰む。

オカン「あ、あ、あ、あ、あ、●田さ〜ん!!!!ヘビ!!!!お願いします〜〜!!!!」

ヘビお願いしますて何やねん。

て思てたけど、姉に聞いたらなんやうちが目撃したこのヘビ、どうやらコイツで2匹目らしい。

腰は抜かしてたけど、ヘビが出たらこのおっちゃん的な感じで隣のおっちゃん呼んでた。

んで隣のおっちゃんも手馴れた感じでヘビを殺さず、なんやヘビ肩に担いで、近くの堤防登って堤防の上から下に勢いよく放り投げてた。

ヘビがえれぇクネクネしながら下に落ちてくのが見えた。おっちゃん強ぇよ。今の若者絶対こんなの出来ねぇよ。

しかもおっちゃん無言でやって来て真顔で担いでったぜ。表情ひとつ変えずに放り投げてたぜ。カッコイイぜ✨

放り投げた先にあるのは…竹林…あそこには

イタチがおる…

ヘビの天敵…

ヘビ…達者でな👍

にしても、ヘビお願いします。て何やねん。

●田さんはヘビ係φ(・ω・`)メモメモ

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